花束の作り方 1.スパイラルの組み方

こんばんは、

キノです。

 

いつもブログを読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

今回は、

「花束の作り方」

 

について

書いていきます。

 

 

 

 

「花束を作れる」

 

 

 

そのスキルを

もっているというだけで

素敵な女性に見えるし

 

花束を組む姿も

凛として美しく見えますよね。

 

 

 

お花を習いたい人にとって

 

最初に思い描く

憧れだと思います。

 

 

 

 

この方法は

 

花束を作る、

基本中の基本となります

 

また、

限られた花材で

花束をより大きく見せることが

可能になります。

 

 

これが出来ないと  

 

花束は広がらず、

シュッと小さくなってしまいます。

 

 

 

それでは、

 花束を作るポイント、コツを

 

しっかりおさえていきましょう。

 

 

 

☆ 花束の基礎。スパイラル状に組む

 

花束は

らせん状(スパイラル)に組んでいきます。

 

なぜスパイラルで組んでいくのかというと

前述したとおりで

 

花束をより大きく、

ふんわりと広げる為です。

 

 

花をまっすぐのまま

そのまま束ねてしまうと

 

花束全体がシュッとして

小さくなってしまうのです。

 

 

まず、

中心となる1輪を決めます。

メインとなる花を選びましょう。

 

 

その1輪を、

左手の平の深くで持ちます。

(右利きの場合)

 

 

その1輪を中心として

前後に、1本ずつ足します。

 

反時計回りのスパイラルになるように

少し傾けて。

 

 

この、最初の3本がぐらついてしまうと

最後まで安定せず、

花束を作るのが難しくなってしまいます。

 

手のひらの深くで、

しっかりと固定しましょう。

 

 

 

 

最初の3本が固定できたら、

その周りを3方向くらいから、

反時計回りに順に花を入れていきます。

(時計回りでも大丈夫です)

 

茎と茎の隙間に入れて、

固定していくようにすると良いです。

  

 

 まずは、

「スパイラル状に組む」

 

そこに意識を注いで、

花束を作る練習をしていきましょう。

 

 

 

 

次の記事では、

バインディングポイント」 

 

持ち手の部分について

詳しく書いていきます。

 

 

 

記事を読んでいただき、

ありがとうございました。

 

キノ。