アレンジが思い通りの形にならない、本当の理由
こんにちは、
キノです。
いつもブログを読んでいただき、
ありがとうございます。
今回は、
アレンジの作り方のコツについて
書いていきます。
アレンジを作っていて
最初は上手くいっていたけど
だんだんと、望んでいた形と
違ってきてしまうことはないでしょうか?
完成してから、よく見てみると
なんだかいびつな形になってしまったり‥‥
そうなってしまうのは、
作っている最中に、
「あること」
をしていないからなのです。
その「あること」を
することによって
途中途中で修正が
きかせられるようになり
自分の望んでいる形に
近づけられるようになります。
これは
どのトップフラワーデザイナーも
やっている方法です。
それではその
「あること」の
説明をしていきます。
☆ 離れて見る
あることとは、
離れて見ることです。
ずっと近くで、
手元ばかり見ていると
どうしても全体の形に
意識がいかなくなってしまいます。
それは、
小さいアレンジでも
大きいアレンジでも同じです。
特に、大きいアレンジは
離れないと全体が見えにくいため
作るときに注意が必要です。
小さいものだと
1mほど。
大きいものだと
2.3mほど
離れて見ると良いです。
また、ただ離れて見るだけではなく
そのアレンジの用途によって、見る位置を変えるのも良いです。
例えば、テーブルアレンジで、
座っている人が見るものなら、
少し離れて、椅子に座ってみてみる。
などです。
それでは、
時折離れて見ながら、
アレンジを作ってみてください。
キノ。