花束の作り方3.形作り

こんにちは、

キノです。

 

いつもブログを読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

今回は、

花束の作り方の

 

3つ目のコツについて

書いていきたいと思います。

 

 

 

「スパイラルが組めるようになった!」

 

それはとても大きな進歩であり、

なかなかの難関を超えました。

 

しかしそれは

花束作りのスタート地点に

立てただけであって、

 

 

本当に花束つくりを楽しめるのは

ここからです!

 

 

 

スパイラルで組めるというのは、

どの花屋さんでも

基本的にできること。

 

差が出るのは

その先で

 

・どのような形にするか

・どう花を見せるか

・どう綺麗に見せるか

 

が課題になってきます。

 

 

 

今からお伝えするコツを

おさえることが出来れば、

 

花1輪1輪の魅力を引きだし、

見る人が思わず見入ってしまうような

 

花束を作ることができます。

 

 

 

それでは、

いくつかコツを紹介していきます。

 

 

☆1.上から見て、円にする

 

 

花束の形が、

楕円だったり、角ばっていたりしたら

おかしいですよね。

 

 

花束を組んでいる途中から

上からも見るようにし

 

円になるように

最初の1本を中心に

バランスよく花を入れていきましょう。

 

 

「どうしてもどちらかに偏ってしまう」

という人は、

 

苦手な箇所から、

花を入れていくのが良いでしょう。

 

 

 

☆2.ドーム型にする

 

高低差をつけながら

全体をおおまかにドーム型にしましょう

 

 

平らに作ってしまうと、

真上から見たら綺麗なのですが

 

横から見たら、

側面の花しか見えず、

 

残念な見栄えになってしまいます。

 

 

段差をつけながら、

ドーム型を作っていきましょう。

 

ただ、「ドーム型にしよう」

と意識しすぎると

 

その線が浮き立ってしまい、

平面になってしまいがちです。

 

 

ドーム型のラインは意識しつつも、

それはおおまかで、

少し崩しながら形造るのが

良いです。

 

 

 

 

それでは、

まずは上から見て、円を意識しながら

 

 

花束を組んでみてください。

 

 

キノ。