日本のトップフラワーデザイナーがやってる、アレンジの作り方

こんにちは、

キノです。

 

いつもブログを読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

今回は、

アレンジを作る際の、

 

花を挿していく順序、

どのように形づくっていくかを

 

書いていきます。

 

 

「なんとなく挿していけば

形になるでしょ」

 

と思っていませんか?

 

 

ところがどっこい。

 

実際に作ってみると

分かるのですが

 

なかなか形にならない。

後半になって、埋まらなくなってくる。

 

そして後から

「埋めよう埋めよう」

 

と思って

花材を足していくと‥‥

 

「とりあえず埋めました」

 

という感じが、

もろに出てしまいます。

 

 

 

そうならない為に、

花を挿していく順序について

 

書いていきます。

 

 

この方法は、

私が勤めていた花屋の

トップフラワーデザイナーから教えてもらった方法です。

 

 

 

 

では、その方法とは‥‥

 

 

☆ 苦手なところから埋めていく

 

 

まずは、メインとなる花。

 

一番目立ち、

主役となる花から挿します。

 

 

そして次に、

 

器の淵付近に、

グリーンや花を挿していきます。

 

 

なぜかというと、

淵付近を最後に残してしまうと

 

どうしても

隙間を埋めるようになってしまい、

花を綺麗に見せることが出来なくなるのです。

 

 

なので、先に淵付近を

大まかに挿していきましょう。

(※ 画像はイメージです。淵付近を全部埋めなくてもいいです)

 

 

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メインとなる花と、

淵付近をおおまかに挿したら

 

次に目立つ花から挿していき、

適度にグリーンも混ぜて

 

全体を形作っていきましょう。

 

 

 

 

ポイントとなるのは

「苦手なところ(淵付近)から挿す」

 

ということです。

 

 

それでは、

オアシスを器にセットし

 

花を挿してみてください!

 

 

 

次の記事では、

 

アレンジの全体の

形の作り方について

 

詳しく書いていきます。

 

 

 

キノ。